オロカモノの言葉

愚者の囁かな願いと吐露

2話 汗をかいた姿とマクロ視点

 

1時間くらい走ると体全体が重くなり筋が張った状態になる



立ち止まるとじわっと汗が身体中から滲み出てくる


ただ、不思議と嫌ではない



誰からいわれたわけでもなく


勝手に、走って汗をかく自分が


今までよりも少しマシな気がした



今日は河川敷近くで走っていたのだが



僕が住んでいた地元は違い、都内は結構な人が走ってる



老若男女走ってる



競争してるわけではなかったが

自然と張り合う自分がいた




負けたくないといった闘志の類



こんな感情に出会うのは久しぶりだった




ふと車が通りその窓越しに自分の姿が映っていた




なんともまぁ醜い姿で嫌になったが




2年間挑戦し続ければ、なんぼかマシになるだろ



と、考えこれからも走り続けようと思う

 

 

ps



腕の筋肉がパンパンすぎてなんか面白いwww